たっぷり１２５ページ分のネームを終えた後で、
頭の中のアイデアを生み出す領域が　カスカスになっている。
下描きを終えて寝たものの、やっぱりあんまり上手くないので、
もう少し考えてから　描き直すとする。
雑誌の中のカラーだったら、色々幅があっても良いだろうけど、
コミックスの表紙となると、それが直で本の看板となる訳だから、
そうした状況を加味して考えねばならない。

ハーレクインの物語の結末は幸せな結婚にあって、
今回もその部分がクローズアップされている。
で、結婚式とか花嫁とかってキーワードに従うと
前の「ウエディング・ナイト」みたいに
ウエディングドレスとベールがメインになったりするんだけど、
それをそのまんま描いちゃうと、画面が真っ白になってしまう。
それじゃあカラーの意味がないし、書店でも目立ち難い。
難しいもんです。

なんか良いアイデアないですかね。