そこそこ長くマンガ家やってるけど、幸いな事に腱鞘炎には無縁です。
ずっとペンを持ってて、指に無理な力が加わると良くない。
だから、負担にならないよう工夫する。
私の場合、ペン軸を自分好みに太らせる。
勿論何か食べさせて太らせる訳じゃないよ。(そんなのわかってるって。)
まず、ティッシュペーパーを何枚か取って、それぞれ帯状に折りたたみ、
それを粘着包帯でペン軸に巻き付けて行く。
テニス選手がラケットのグリップにラバー(?)を巻くイメージを参考にして。
それを何回か繰り返して、自分が握り易い太さに調整する。
ティッシュペーパーがちぎれないよう、崩れないように巻くには
少し慣れが必要かも。
他の素材を使って、似たような事をしてる人もいると思う。
それは好きずきなんだけど、ティッシュペーパーだとね、軽くて良いの。
表面はケバ立たないように 粘着包帯で巻く。
物によっては最初ちょっと粘つく感じがあるかもだけど、すぐこなれる。
ペン軸が軽くて握り易いと、指に変な力がかからないし、
指先にそう力を入れなくても良い。
お習字とおんなじでね、なるべく卵形の持ち方を心掛けるんだよ。
腱鞘炎になるのは 指の使い方が良くないから。
以前、有名なピアニストの中村紘子が
腱鞘炎になったのを 隠していた事があったそうな。
指使いがマズイからだって言われるのを避ける為にね。
あとは、まぁ、ちょっと面倒だけど、
太い線を引く時はかなり潰れたペン先を使って、力を入れずに引く。
真新しいペン先で、グッと力を入れて描いたほうが
確かにシャープな線は引けるんだけど、それじゃ身体が保たないからね。
ペン先を3段階くらいに分けて、それぞれペン軸を変えて使い分ける。
サインペンで描くマンガ家さんも多いようだけど、
やっぱり ペン先で引いた線の美しさは捨てられない。
腱鞘炎は回避できてるけど、疲れて来ると握力が弱くなって、
食事の時、お箸を持つのがシンドかったりする。
たまに お箸を取り落としそうになるんだ。
それはさすがに回避する術が見当たらない。
ずっとペンを持ってて、指に無理な力が加わると良くない。
だから、負担にならないよう工夫する。
私の場合、ペン軸を自分好みに太らせる。
勿論何か食べさせて太らせる訳じゃないよ。(そんなのわかってるって。)
まず、ティッシュペーパーを何枚か取って、それぞれ帯状に折りたたみ、
それを粘着包帯でペン軸に巻き付けて行く。
テニス選手がラケットのグリップにラバー(?)を巻くイメージを参考にして。
それを何回か繰り返して、自分が握り易い太さに調整する。
ティッシュペーパーがちぎれないよう、崩れないように巻くには
少し慣れが必要かも。
他の素材を使って、似たような事をしてる人もいると思う。
それは好きずきなんだけど、ティッシュペーパーだとね、軽くて良いの。
表面はケバ立たないように 粘着包帯で巻く。
物によっては最初ちょっと粘つく感じがあるかもだけど、すぐこなれる。
ペン軸が軽くて握り易いと、指に変な力がかからないし、
指先にそう力を入れなくても良い。
お習字とおんなじでね、なるべく卵形の持ち方を心掛けるんだよ。
腱鞘炎になるのは 指の使い方が良くないから。
以前、有名なピアニストの中村紘子が
腱鞘炎になったのを 隠していた事があったそうな。
指使いがマズイからだって言われるのを避ける為にね。
あとは、まぁ、ちょっと面倒だけど、
太い線を引く時はかなり潰れたペン先を使って、力を入れずに引く。
真新しいペン先で、グッと力を入れて描いたほうが
確かにシャープな線は引けるんだけど、それじゃ身体が保たないからね。
ペン先を3段階くらいに分けて、それぞれペン軸を変えて使い分ける。
サインペンで描くマンガ家さんも多いようだけど、
やっぱり ペン先で引いた線の美しさは捨てられない。
腱鞘炎は回避できてるけど、疲れて来ると握力が弱くなって、
食事の時、お箸を持つのがシンドかったりする。
たまに お箸を取り落としそうになるんだ。
それはさすがに回避する術が見当たらない。
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