忍者ブログ
マンガ家Mの日常
久々の羽生結弦君は、更なる高みに手を伸ばしていた。

4回転ジャンプは、僅かな助走で軽々とこなし、余裕の着氷。
6分間練習の時から、他の選手を圧倒する空気を醸し出してみせる。
今大会では、ライバルと言える選手の出場が無かったので、
競う緊張感はなく、ただ演技に見惚れるばかり。

グランプリファイナルで、ネイサン・チェンと直接対決する時、
果たして、氷上でどのような爆発が起こるのだろうか。


女子はロシアの脅威の15歳トゥルソワが、
フリーで4回転ジャンプを次々と成功させ、
ショート1位の紀平梨花を寄せ付けない完勝。
4回転を実現させる細身の身体は、
ロシアのスケート連盟が選びに選び抜いた結果か。
次の冬季五輪まで、体型をキープ出来るかどうか、
テーマはそれだけ。

日本も、今後は組織だった選手育成が鍵になる。

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック