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マンガ家Mの日常
マイアミオープン準々決勝、錦織君とフェデラーの熱戦、
録画したのを仕事の骨休めに少しずつ見てる。

錦織君のユニクロのユニフォーム、
最初の頃のに比べたらいくらかマシになって来たけど、
今着てるヤツは白地に黄色やライトグリーンの細いラインが入っていて、
日清食品の赤いロゴマークと合わせ見ると、
カップヌードルのパッケージみたいだ。

何とかしろよ、ユニクロ!

生命保険のCMで小泉今日子が「うさぎお〜いし〜」と歌っている。
横にいる子供が「うさぎって美味しいの?」と尋ねると、
小泉さんは「頼もしいって事よ。」と答える。
保険会社のマスコットがうさぎで、その保険会社が頼もしい、という話。

ある程度の年齢の大人ならかまわないけど、
こういう小さい子はこのCM見て勘違いして覚えかねないから
止めた方が良いような気がする...。

朝刊の特集版を見て、ちょっとイラッとしちゃった。

とあるマンガ家さんが旅行について語っている。
その方は子供の頃から親の影響で外国の方との交流があったり、
海外渡航される事が多かったそうな。
長じてからは、憧れの旅と言うのでは無く、
予想もつかないワイルドな旅になる事が多かった。
欧州滞在中、日本人団体客を見て「テーマパークの旅」でしかないと思った、と。

個人的にはその方の考え方には賛成で、
パックツアーに頼らず、失敗をしてでも自分の力でチャレンジして行くのが
旅の醍醐味だと思うし、出来るだけそうしている。
まぁね、私の場合、友人を誘おうにも
会社勤めだったり、お子さんがいたりで、私が好む気楽な長旅は難しいから、
同伴者無しで行くしか無くなるからなんだけど。

ただねぇ〜、
その方は親の力で恵まれた環境にあって、それが基盤になってる訳で、
それを言い切って基準にするって、感じワル〜って思った。

日本人団体旅行客って、実際海外では白眼視される事も多い。
でも、ほんの20年程前までは為替レートの問題で、
海外旅行はなかなか手が届かない贅沢だったし、
英語教育だってレベルが低くて、英会話は日本人には辛かった。
そんな環境で育った人達が、
少しお金のゆとりが出来て、初めての海外旅行に行ってみたいと思った時、
パックの団体旅行はありがたい選択肢になって当然。
20歳前後の若い子達だったら、
少しはひとりで冒険しろよ、とも言いたくなるけど、
ある程度の年齢になって、安全安心な海外旅行を、
それも、生涯で1、2回楽しむだけだったら、パックツアーを選んだ方が良い。
もし老親が海外旅行に行きたいって言ったら、パックツアーを勧めるだろうな。
個人で同伴の案内係を頼めるお金があれば別だけど。
パックツアーにも意義がある。

まぁ、正直に話したんだろうけどさ、
新聞にはパックツアーの広告なんかも沢山掲載される訳だし、
その方自身、もし旅行会社との仕事の話があったりした時に、
パックツアー全否定的な発言を公の場でしてたらマズイよね。

その方はご自身の作品が映画化された際にも、
映画化権料等についてTVで簡単にしゃべっちゃったりして、
ちょっと騒ぎになった。
正直と迂闊の境目が判断出来ていないんではなかろうか。
有名になっちゃったら、マスコミ対策もよく考えないとね。

天野ひろゆき、元女子アナと入籍。

えっ、山口もえちゃんは捨てられたのっ!?アマノッチ、酷い!!!
と、ひとり憤っていたが、
深夜、「ストライクTV」を見て気付いた。
あ、山口もえのお相手は爆笑問題田中だった。

どっちも似てるんだよなぁ〜。
ゴメンね、天野くん、間違えて。