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マンガ家Mの日常
暑い中、日陰を辿るように歩く。

反対側からも、人が日陰を辿って歩いて来る。
日中の日陰は壁沿いに細く、1人分の幅しかない。
両者とも日陰を譲りたくない。
数歩たりとも日向に出たくない。
チキンレース。

ぶつかるような勢いで攻めて来るオジサンもいれば、
日傘をさしているのに日陰に居残ろうとして、キツイ眼差しを向けて来るオバサマもいる。

最近、解決策を思いついた。

日陰コースを譲りたくなければ、
一旦立ち止まる。
止まっている人に対して、反対側から歩いて来る人は、そのままだと
「人にぶつかる」側に認定されるので、
止まっている人を避けて日陰コースを出て歩くしかなくなる。

勝った!
日陰コース争奪戦に勝った!
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トラブルのトバッチリで、
歌手の福山雅治が、20年も前の飲み会での下ネタ発言について公表され、叩かれている。
こんなバカバカしい私刑ってあるか。

行きたくない(ホントか?)飲み会に参加させられて、
面倒な下ネタ聞かされたら、多少は不愉快に感じるだろうけど、
それをセクハラとまで認定しようとする傾向は、もう息苦しくてしょうがない。
当時の女子アナさん達こそ、一体何なんだと思ってしまう。
嫌なら、その時ハッキリ言わなきゃ。
仕事に響くからで容認してたら、それはセクハラに加担したのと同じ。

本来、TV番組なんていうものは、猥雑さを含んだもので、非日常が娯楽。
タレントさん達は、その中で自己表現している。
演出による押しつけでやらされたり、
同じ事がコンプライアンス違反として非難されたり、
本質的な方針が定まっておらず、基準がバラバラ。
バラエティ番組から、猥雑な要素がどんどん消し去られている。

番組と飲み会はまた別の話になるだろうけど、
女子アナさん達の対応にも、聞いていて嫌気がさす。
浮かれて、芸能人やスポーツ選手との合コンに必死だった女子アナさんも多かったのに、
今になって、いきなりセクハラと騒ぐのか。


下ネタの基準という点では、
マンガの世界も似たり寄ったりで、
その時その時で編集者の言う事がコロコロ変わる。
描きたくもないエロを描かされたり、
後になってマンガ家だけが非難されたり、
描きたい表現が許されなかったり。

お盆過ぎでも、まだ強烈な暑さ。
いつまで続くのか。
体力を削られる。

日本時間深夜から、全米オープン開幕。
面白い試合が見られれるか。

濱田岳のナレーションが

本当に嫌いだ!

多分、以前にも書いたと思うが。

後学の為にも、様々なドキュメンタリー番組を観るのだけど、
濱田岳がずっとナレーションを担当している番組があって、
その
語り口調が気持ち悪くて仕方ない。
あまりに気持ち悪くて、番組を見進められない。

TV番組なので、本人というよりは、演出家の責任なのだろうけど、
一体どうして、あんな気持ち悪い語り口調でやろうとするのか、理解に苦しむ。
思い入れたっぷりにやたらと溜めを作って、息を漏らすような喋り。
マジ気持ち悪くて、度々一時停止にしてしまう。

例えば、ミュートにして、字幕で観るとかにしたら良いのか。
録画したものでも出来るのかな。

とにかく、
ナレーションに変な俳優を起用するのはやめにして欲しい。

先月、

多分このブログにも書いたと思うけど、

知人女性が、
生後間もない赤ちゃんを
乳幼児突然死症候群で亡くした。

Facebookでお知らせを見た時、
何かの冗談かのように見えたけど、
悲劇は実際に起こっていた。

それから、
思いの外早く、彼女は仕事に復帰。
ちょっと拍子抜けする気分だったけど、

ついさっき、
Facebookでありし日の赤ちゃんの動画をアップして、
コメントで「死にたい」とひと言。

元気づけてあげられるような言葉が存在しない。

どうなんだろう。
カラ元気で仕事復帰なんて、やっぱり無理があったんだろう。

忙しく仕事して、悲しみを紛らわせたい?

それよりも、
お休みを取って、
じっくりじっくり、落ち込んで、泣いて、
悲しみ尽くす方が良いように思う。