少し元気になったら、片付け物をする。
相変わらず片付かない。
酷暑の中の楽しみは西瓜。
でも、このところ食べ続けだったので、西瓜休みを取る。
いや、食べ続けと言っても、
8分の1のカット西瓜を、順に刻んで、数日間かけて食べてるわけで、
ドカドカとお腹いっぱい西瓜ばかり食べているのではないよ、流石にね。
夕食にサラダを作ろうと、買い置きのアボカドを切ったら、ハズレだった。
筋が茶色くなっている。
アボカドを美味しく食べるのは難しい。
相変わらず片付かない。
酷暑の中の楽しみは西瓜。
でも、このところ食べ続けだったので、西瓜休みを取る。
いや、食べ続けと言っても、
8分の1のカット西瓜を、順に刻んで、数日間かけて食べてるわけで、
ドカドカとお腹いっぱい西瓜ばかり食べているのではないよ、流石にね。
夕食にサラダを作ろうと、買い置きのアボカドを切ったら、ハズレだった。
筋が茶色くなっている。
アボカドを美味しく食べるのは難しい。
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ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンの戯曲を基にした2人劇映画。
夜、若い女性がJFK空港からマンハッタンへ帰宅の為、タクシーに乗車。
途中、事故渋滞で待たされ、運転手は女性に親しく話しかける。
中年男性で、ベテランのタクシー運転手は、客慣れしていて、
女性の職業や立ち位置を当てる。
つられた女性は、手元のスマホを気にしながらも、話に応じ始める。
不倫相手からの「これから会いたい」というエロメッセージが入って来る。
運転手は不倫についてもズバリと言い当てる。
都合よく遊ばれているだけだと言う運転手の言葉に少し動揺しながらも、
女性は不倫相手とのメッセージをこっそりと続ける。
運転手からは「愛してるなんて言ったんだろう」とバカにされるが、
女性はメッセージ終わりに相手から「僕も愛してるよ」ともらって、ほくそ笑む。
2人は恋愛に関して勝ち負けを競うゲームを始める。
運転手は自分の過去の結婚離婚等について語り出す。
女性は、実父から見捨てられた記憶や、不倫相手との妊娠、流産について語る。
タクシー運転手と乗客という、行きずりの関係故に、
女性は辛い体験を語り尽くす事が出来た。
アパートに着くと、女性は配車アプリの料金表に$500のチップを記入する。
名作だ、心に刺さった、と言う人達も多くいるようだけど、
個人的に私はダメだった。
ちゃんとした会社に登録しているタクシー運転手だから、
ヤバイ事はしないだろうけど、油断禁物。
30歳前後の女性で、中高年男性と、車という密室で2人きりで、
性的に赤裸々な会話をするのは、どうにも受け付けない。
そこで、もう、鑑賞者は2分するだろうな。
やっぱり、万が一があったらと思うと怖いし、気持ち悪い。
配車アプリで自宅住所もバレてるわけだし。
また、ショーン・ペンが、中高年男性のゲスい色気満載。
原題は「Daddio」で、50年代に流行った父親の呼び方らしい。
実父、父親と同年代の不倫相手、同じく父親と同年代の運転手。
女性は、この中では運転手に最も父性愛的なものを感じ取ったのか。
女性が、父親程歳上の既婚子持ち男性との不倫にハマっているのは、
実父との満たされない関係性故なのだと認識させられるけど、
まぁ、結局、不倫を止める気になったわけでもないし。
実の姉にも言えずにいた流産について等々、
カウンセリング的に言いたい事全部吐き出してスッキリ。
それで、NYの高額なカウンセリング料金代わりに$500のチップを払った。
何だかなぁ。
女性客役のダコタ・ジョンソンは、最先端ITの専門家として、
髪をブリーチして、派手目のメイクとファッション。
ただ、元が整った顔立ちなので、誰だかよくわからなくなる。
役作りとは言え、ちょっと無理めな感じがする。
女性が無理やりペルソナを作っているという現れだとも言えるのかな。
夜、若い女性がJFK空港からマンハッタンへ帰宅の為、タクシーに乗車。
途中、事故渋滞で待たされ、運転手は女性に親しく話しかける。
中年男性で、ベテランのタクシー運転手は、客慣れしていて、
女性の職業や立ち位置を当てる。
つられた女性は、手元のスマホを気にしながらも、話に応じ始める。
不倫相手からの「これから会いたい」というエロメッセージが入って来る。
運転手は不倫についてもズバリと言い当てる。
都合よく遊ばれているだけだと言う運転手の言葉に少し動揺しながらも、
女性は不倫相手とのメッセージをこっそりと続ける。
運転手からは「愛してるなんて言ったんだろう」とバカにされるが、
女性はメッセージ終わりに相手から「僕も愛してるよ」ともらって、ほくそ笑む。
2人は恋愛に関して勝ち負けを競うゲームを始める。
運転手は自分の過去の結婚離婚等について語り出す。
女性は、実父から見捨てられた記憶や、不倫相手との妊娠、流産について語る。
タクシー運転手と乗客という、行きずりの関係故に、
女性は辛い体験を語り尽くす事が出来た。
アパートに着くと、女性は配車アプリの料金表に$500のチップを記入する。
名作だ、心に刺さった、と言う人達も多くいるようだけど、
個人的に私はダメだった。
ちゃんとした会社に登録しているタクシー運転手だから、
ヤバイ事はしないだろうけど、油断禁物。
30歳前後の女性で、中高年男性と、車という密室で2人きりで、
性的に赤裸々な会話をするのは、どうにも受け付けない。
そこで、もう、鑑賞者は2分するだろうな。
やっぱり、万が一があったらと思うと怖いし、気持ち悪い。
配車アプリで自宅住所もバレてるわけだし。
また、ショーン・ペンが、中高年男性のゲスい色気満載。
原題は「Daddio」で、50年代に流行った父親の呼び方らしい。
実父、父親と同年代の不倫相手、同じく父親と同年代の運転手。
女性は、この中では運転手に最も父性愛的なものを感じ取ったのか。
女性が、父親程歳上の既婚子持ち男性との不倫にハマっているのは、
実父との満たされない関係性故なのだと認識させられるけど、
まぁ、結局、不倫を止める気になったわけでもないし。
実の姉にも言えずにいた流産について等々、
カウンセリング的に言いたい事全部吐き出してスッキリ。
それで、NYの高額なカウンセリング料金代わりに$500のチップを払った。
何だかなぁ。
女性客役のダコタ・ジョンソンは、最先端ITの専門家として、
髪をブリーチして、派手目のメイクとファッション。
ただ、元が整った顔立ちなので、誰だかよくわからなくなる。
役作りとは言え、ちょっと無理めな感じがする。
女性が無理やりペルソナを作っているという現れだとも言えるのかな。
ネタバレ注意。
アン・ハサウェイ主演のスリラー映画。
飛行機墜落事故が発生し、奇跡的に5人の乗客が生還。
医師のクレアは5人のグループカウンセリングを担当する。
生存者の1人、エリックは単独でのカウンセリングを希望し、
クレアにアプローチする。
エリックの、時に無軌道な振る舞いに次第に魅了され、関係を持つ。
カウンセリングでは、当時の事故の状況を話し合うが、
参加者それぞれで微妙に意見が食い違う。
途中、外から監視されている事に気づき、不安を募らせると、
参加者が1人ずついなくなっていく。
クレアは、航空会社が責任回避の為に口封じをしていると考える。
航空会社の担当者アーキンを追及するが、パイロットの責任との返答のみ。
アーキンが置き忘れた鞄の中から書類を取り出して、調べると、
乗客リストにクレアの名前も載っていた。
事実に気づいて驚愕するクレア。
クレア自身、墜落事故の犠牲者で、既に死んでいたが、
カウンセリングに現れたメンバー同様、この世に心残りがあり、彷徨っていた。
メンバー達は心残りが解消され、親しい故人があの世から迎えに来ると、
自らの死を受け入れ、去って行った。
クレアは、事故の前の状況をつぶさに思い出す。
飛行機で、感じの良いイケメンのエリックと隣り合わせになり、意気投合。
後日デートする約束をするが、その時、
窓の外でエンジンが火を吹くのが見えて、飛行機は墜落し始める。
そんな中にあっても、エリックはクレアを励まそうとしていた。
医師としての仕事に熱心で、ひたすら勉強に励んでいたクレアは、
恋人ができても長続きしなかった。
妹を心配して助言する姉のエマと一時的に喧嘩状態。
謝罪出来ていない事を悔やんでいた。
クレアは、幽体となった間、エリックとの恋愛を成就させ、
エマにも謝罪しようとしていたのだった。
謎が解け、心残りが薄れたクレアは天に召されて行く。
現実世界で、エマがクレアの部屋の片付けに訪れると、
質素な部屋は散らかっていて、
ベッドの上にも読みかけの医学書が多数置かれていて、
医学に対して真摯に没頭していた様子が伺える。
エマは、クレアが謝罪の為に書いたカードを見つける。
クレアの隣人の怪しげな御婦人や、不審な人影が現れた辺りで、
「シックス・センス」的なサイコスリラーの匂いを嗅ぎ取った。
ネタバレとしては、斬新とまではいかなかったけど、
真面目一筋で人生を終えようとしているクレアが、
幽体としての意識の中だけでも、刺激的な恋愛を楽しめたのは、
観終わって、しみじみする感覚がある。
飛行機で隣り合わせたイケメンと意気投合なんてのは、
いかにも映画的で、やや出来過ぎなんだけど、
他人の為に頑張って医学に身を捧げてきたクレアへの、
最後のご褒美として、素直に喜んであげたくなる。
人生は、その長さにも、個人の努力の範囲にも限界がある。
その中でいかに豊かに生きるか。
後悔や心残りは無くなりはしないけど、少し踏み出して冒険するのも大事。
生きているうちに。
アン・ハサウェイ主演のスリラー映画。
飛行機墜落事故が発生し、奇跡的に5人の乗客が生還。
医師のクレアは5人のグループカウンセリングを担当する。
生存者の1人、エリックは単独でのカウンセリングを希望し、
クレアにアプローチする。
エリックの、時に無軌道な振る舞いに次第に魅了され、関係を持つ。
カウンセリングでは、当時の事故の状況を話し合うが、
参加者それぞれで微妙に意見が食い違う。
途中、外から監視されている事に気づき、不安を募らせると、
参加者が1人ずついなくなっていく。
クレアは、航空会社が責任回避の為に口封じをしていると考える。
航空会社の担当者アーキンを追及するが、パイロットの責任との返答のみ。
アーキンが置き忘れた鞄の中から書類を取り出して、調べると、
乗客リストにクレアの名前も載っていた。
事実に気づいて驚愕するクレア。
クレア自身、墜落事故の犠牲者で、既に死んでいたが、
カウンセリングに現れたメンバー同様、この世に心残りがあり、彷徨っていた。
メンバー達は心残りが解消され、親しい故人があの世から迎えに来ると、
自らの死を受け入れ、去って行った。
クレアは、事故の前の状況をつぶさに思い出す。
飛行機で、感じの良いイケメンのエリックと隣り合わせになり、意気投合。
後日デートする約束をするが、その時、
窓の外でエンジンが火を吹くのが見えて、飛行機は墜落し始める。
そんな中にあっても、エリックはクレアを励まそうとしていた。
医師としての仕事に熱心で、ひたすら勉強に励んでいたクレアは、
恋人ができても長続きしなかった。
妹を心配して助言する姉のエマと一時的に喧嘩状態。
謝罪出来ていない事を悔やんでいた。
クレアは、幽体となった間、エリックとの恋愛を成就させ、
エマにも謝罪しようとしていたのだった。
謎が解け、心残りが薄れたクレアは天に召されて行く。
現実世界で、エマがクレアの部屋の片付けに訪れると、
質素な部屋は散らかっていて、
ベッドの上にも読みかけの医学書が多数置かれていて、
医学に対して真摯に没頭していた様子が伺える。
エマは、クレアが謝罪の為に書いたカードを見つける。
クレアの隣人の怪しげな御婦人や、不審な人影が現れた辺りで、
「シックス・センス」的なサイコスリラーの匂いを嗅ぎ取った。
ネタバレとしては、斬新とまではいかなかったけど、
真面目一筋で人生を終えようとしているクレアが、
幽体としての意識の中だけでも、刺激的な恋愛を楽しめたのは、
観終わって、しみじみする感覚がある。
飛行機で隣り合わせたイケメンと意気投合なんてのは、
いかにも映画的で、やや出来過ぎなんだけど、
他人の為に頑張って医学に身を捧げてきたクレアへの、
最後のご褒美として、素直に喜んであげたくなる。
人生は、その長さにも、個人の努力の範囲にも限界がある。
その中でいかに豊かに生きるか。
後悔や心残りは無くなりはしないけど、少し踏み出して冒険するのも大事。
生きているうちに。
カムチャッカ半島沖で、マグニチュード8.7の地震発生。
太平洋沿岸に津波が発生し、今朝から警報が発令されている。
某マンガ家さんが、ご自身が見た夢を作品としてまとめたところ、
海外の陰謀論大好きさん達が、予言書のように拡散して、騒動になっていた。
それによると、7月5日に、日本壊滅級の大災厄に見舞われるとの事。
でも、作者は、5日とは限定しておらず、7月とだけしていたらしい。
日本なんて、地震大国だから、1ヶ月の猶予があれば、地震か台風かはある。
それで予言と言われても。
結果、5日には何も起きなかった。
そして30日。
7月も終わろうとする頃に、滑り込みで、やや大きめの災害が発生。
でも、日本が滅びる程では全く無い。
さて、
7月も残すところあと1日。
太平洋沿岸に津波が発生し、今朝から警報が発令されている。
某マンガ家さんが、ご自身が見た夢を作品としてまとめたところ、
海外の陰謀論大好きさん達が、予言書のように拡散して、騒動になっていた。
それによると、7月5日に、日本壊滅級の大災厄に見舞われるとの事。
でも、作者は、5日とは限定しておらず、7月とだけしていたらしい。
日本なんて、地震大国だから、1ヶ月の猶予があれば、地震か台風かはある。
それで予言と言われても。
結果、5日には何も起きなかった。
そして30日。
7月も終わろうとする頃に、滑り込みで、やや大きめの災害が発生。
でも、日本が滅びる程では全く無い。
さて、
7月も残すところあと1日。
夜、TVのニュースを見ながら、アイスクリームを食べようとすると、
ガザの飢餓の状況が報道される。
戦闘で既に6万人が犠牲になり、餓死者も多く、子供達も痩せ細っている。
支援物資が届けられると、砂糖にたかる蟻の群れのように、人々が押し寄せる。
現地の男性がインタビューで、「屈辱だ。」と語っていた。
番組がCMに切り替わると、楽しそうにビールを煽るタレントさん達が映し出される。
この落差。わかりきっていた事ではあるけど。
国際支援の法律とか色々あるのだろうけど、
日本からも支援物資を送ってあげて欲しいと切に願う。
ガザの飢餓の状況が報道される。
戦闘で既に6万人が犠牲になり、餓死者も多く、子供達も痩せ細っている。
支援物資が届けられると、砂糖にたかる蟻の群れのように、人々が押し寄せる。
現地の男性がインタビューで、「屈辱だ。」と語っていた。
番組がCMに切り替わると、楽しそうにビールを煽るタレントさん達が映し出される。
この落差。わかりきっていた事ではあるけど。
国際支援の法律とか色々あるのだろうけど、
日本からも支援物資を送ってあげて欲しいと切に願う。