ずっと前に一度見たような記憶が無いでもないけど、気になったので観てみた。
1950〜60年代の、実話を元にした社会派ドラマ映画。
幼くして両親を亡くしたヘンリーは、妹を食べさせる為に5ドルを盗み、捕まる。
郵便物も扱う店だった為、連邦犯罪として裁かれ、
25年の懲役刑でアルカトラズ刑務所に収監される。
妹は施設に入れられ、連絡が取れなくなった。
数人の囚人と共に脱獄を図るが、裏切りに遭い、失敗。
首謀者に仕立てられたヘンリーは地下の独房に入れられ、壮絶な虐待を受ける。
1000日間を超える収監をかろうじて生き延び、一般房に戻されるが、
食事中、刑務官から脱獄の裏切り者の囚人について知らされ、
逆上して、スプーンの柄をその囚人に突き刺して殺害する。
新人弁護士ジェームズが国選弁護人に指名される。
およそ勝ち目のない事件ながら、ジェームズは刑務所の状況を調べて、
死刑を求刑する検察に対して、心神喪失による減刑を求める方向で戦う。
人生を諦めたかのようなヘンリーは殻に閉じ籠っていたが、少しずつ口を開く。
ジェームズは裁判に必死だったが、ヘンリーから
死刑までのわずかな期間、友人として話をするのを望んでいたと言われ、
改めてヘンリーの気持ちに寄り添うよう努める。
ジェームズはヘンリーの妹を探し出して面会させ、希望を持たせようと試みるが、
ヘンリーは死刑を免れたとしても、刑務所に戻るくらいなら死を望むと言う。
アルカトラズ刑務所の所長と副所長は政治家とのコネがあり、
ジェームズにも圧力がかかるが、
虐待の実態や所長の怠慢を暴き、刑期10年を勝ち取る。
陪審員は刑務所の実態調査を求め、やがて閉鎖となる。
悪辣な副所長達に対する勝利にヘンリーも喜ぶが、間も無く命を落とす。
1995年公開で、もう30年前。
ヘンリー役のケビン・ベーコンが貧しくも純粋な青年を美しく演じている。
副所長に足の筋を切られ、歩行困難。
刑務官に暴行されて顔の左側に大きな傷ができてしまった。
映画では、照明の明暗によって、ある時は右側の傷の無い顔を浮き上がらせ、
ヘンリーの本来の純真素朴な内面を示す。
極悪非道な虐待をする副所長役のゲイリー・オールドマンは、
この頃、悪人役をやらせると、とにかくハマっていた。顔が怖い。
物語の基本は、アルカトラズ刑務所の実態にメスを入れたと言う事なんだけど、
その前に、貧しい少年が僅かな盗みで重罪扱いされる、社会の歪みが問題。
「レ・ミゼラブル」を思い出す。
1950〜60年代の、実話を元にした社会派ドラマ映画。
幼くして両親を亡くしたヘンリーは、妹を食べさせる為に5ドルを盗み、捕まる。
郵便物も扱う店だった為、連邦犯罪として裁かれ、
25年の懲役刑でアルカトラズ刑務所に収監される。
妹は施設に入れられ、連絡が取れなくなった。
数人の囚人と共に脱獄を図るが、裏切りに遭い、失敗。
首謀者に仕立てられたヘンリーは地下の独房に入れられ、壮絶な虐待を受ける。
1000日間を超える収監をかろうじて生き延び、一般房に戻されるが、
食事中、刑務官から脱獄の裏切り者の囚人について知らされ、
逆上して、スプーンの柄をその囚人に突き刺して殺害する。
新人弁護士ジェームズが国選弁護人に指名される。
およそ勝ち目のない事件ながら、ジェームズは刑務所の状況を調べて、
死刑を求刑する検察に対して、心神喪失による減刑を求める方向で戦う。
人生を諦めたかのようなヘンリーは殻に閉じ籠っていたが、少しずつ口を開く。
ジェームズは裁判に必死だったが、ヘンリーから
死刑までのわずかな期間、友人として話をするのを望んでいたと言われ、
改めてヘンリーの気持ちに寄り添うよう努める。
ジェームズはヘンリーの妹を探し出して面会させ、希望を持たせようと試みるが、
ヘンリーは死刑を免れたとしても、刑務所に戻るくらいなら死を望むと言う。
アルカトラズ刑務所の所長と副所長は政治家とのコネがあり、
ジェームズにも圧力がかかるが、
虐待の実態や所長の怠慢を暴き、刑期10年を勝ち取る。
陪審員は刑務所の実態調査を求め、やがて閉鎖となる。
悪辣な副所長達に対する勝利にヘンリーも喜ぶが、間も無く命を落とす。
1995年公開で、もう30年前。
ヘンリー役のケビン・ベーコンが貧しくも純粋な青年を美しく演じている。
副所長に足の筋を切られ、歩行困難。
刑務官に暴行されて顔の左側に大きな傷ができてしまった。
映画では、照明の明暗によって、ある時は右側の傷の無い顔を浮き上がらせ、
ヘンリーの本来の純真素朴な内面を示す。
極悪非道な虐待をする副所長役のゲイリー・オールドマンは、
この頃、悪人役をやらせると、とにかくハマっていた。顔が怖い。
物語の基本は、アルカトラズ刑務所の実態にメスを入れたと言う事なんだけど、
その前に、貧しい少年が僅かな盗みで重罪扱いされる、社会の歪みが問題。
「レ・ミゼラブル」を思い出す。
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