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マンガ家Mの日常
時差の関係で、試合は日本時間の夕方6時頃にスタートする。
ちょうど夕食時なのでありがたいが、
メインの試合は現地の夜に組まれる事もあって、
日本では深夜から明け方にかけての時間帯になるので、ちょっとキツイ。

大会初日、深夜に寝付けなくて、少しだけ試合中継を観ようとTVをつけたら、
ちょうど男子の試合が終わったところで、オンコートインタビューを行っていた。
次の試合が始まるまで待つのは面倒だなと思ったら、
インタビューの中で、その後開催される、ナダルの引退セレモニーについて触れられ、
これはラッキー、観るしかない。

ナダルの功績を讃える、爽やかな式典。
激闘の日々に別れを告げるナダルの目に、薄らと涙が浮かぶ。
フェデラー、ジョコビッチ、マレーら、盟友が駆け付ける。
美しい光景。
凄い時代だった。
若手の台頭によって、テニスはどんどん進化していくけど、
まだ、ナダル程の感動を与えてくれる選手は出て来ない。


今、フランスのトップ選手ガスケが、2回戦で若き王者シナーと戦っている。
38歳のベテラン、ガスケも今大会で引退を宣言している。
シナーの勝ちは硬いけど、
現役最後となるであろう試合で、王者と戦えるのは、幸せな事だと思う。

どうでもいいけど、
シナーのウェアが、幼稚園の制服のようだ。
藍色ががった青い帽子と短パン、真緑のシャツに、何故か白い襟。
NIKEなのに。
王者だから何を着てもカッコいいとはならない。
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1回戦2日目、
大坂なおみ選手登場。

苦手のクレー。
昨年は女王シフィオンテクをギリギリまで追い詰め、
今年は現在好調のバドーサを追い詰めたが、やはり後一歩及ばず。
2年連続で1回戦から上位シードと当たる不運。
何だろうなぁ、チャンスと思えるポイントで、力むのか、ミスする。
我慢が続かないのか。

でも、悪くはなかった。

次のウィンブルドンはわからないけど、
その後のハードコートシーズンには、もっと活躍する姿を見せて欲しい。

とにかく、32位までランキングを上げて、シードに入らなければ。

BJKカップ(ビリー=ジーン・キング杯)
テニス仲間のお友達のご招待で、有明コロシアムで観戦して来ました。

4月中旬で、もう寒くはないけど、広い会場は冷えるので、一応寒さ対策も必要。

日本チームは、伸び盛りの伊藤あおい選手が故障休場で、
柴原瑛菜選手が代わりにシングルスに出場。
カナダの若手選手に善戦するも、惜しくも勝利に手が届かず。
シングルス2試合目は、エース内島萌夏選手が余裕の勝利。
最後のダブルスでチームの勝敗が決する。

ダブルスは、大ベテランの青山修子選手とペアを組むのは穂積絵莉選手だったところ、
急遽、柴原選手にチェンジ。
第1セットをスムーズに取ったものの、第2セットは押し返され、
暗いムードになりかけたものの、
劣勢ながら挽回し、第3セットに流れを繋げると、
最後は隙を見せず、勝ち切る。

杉山愛監督も涙を流して歓喜。

逞しさが伝わる、良い試合でした。

ずっと通っている区民運動場のテニススクール。

ところが、4、5月の申し込みで抽選に外れてしまった。
ショック。

通い始めた頃は、定員割れしてたくらいで安心だったのに、
徐々に人気が高まって、申し込み人数が多い時は抽選になってしまった。
昨年一度外れた事があったけど、その時はお友達が肘痛でキャンセルして、
その枠に入れて救われた。
けど、今回は無理そう。

区民コートはウチから近いし、コート代が安くて良いのだけど、
その分、申し込みが殺到して、普段のフリーの練習ではなかなかコートが取れない。
なので、毎週定期的に練習出来るスクールは貴重なのに。

仕方ない。

4、5月はコンサートに行く予定もあって、チケット代もかかっているので、
スクールの代金は節約出来たと思う事にしよう。