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マンガ家Mの日常
大会も2週目に入り、熱を帯びて来た。 

ジョコビッチがストレートでノリーを下して、王者の貫禄を見せつける。
全仏オープン100勝。
10回くらい優勝していてもおかしくない数字、
ナダルさえいなければ。

スコアもともかくとして、
ベテランの、美しくスマートなテニスだった。

直後の中継では、
身長196cmのブブリクと191cmのドレイパーの、大男の豪打対決。
それはそれで迫力のある試合だったけれど、どうにも力任せで、
腕力の無駄遣いをしているように見えた。

ジョコビッチのシャープなストローク、スムーズなフットワーク。
打球音も、ボールの軌道もスマート。
それらは彼の身体の柔軟さがあって成り立つもの。
そして、それがテニスの美しさ。
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