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マンガ家Mの日常
月曜日はプロ野球ナイターがお休みなので、
夕食時には「YOUは何しに日本へ?」を見る事が増えた。

レポーターが成田空港や羽田空港で、到着したばかりの外国人にインタビューする。

画面奥を見ると、晴れ着姿のミッキーとミニーの姿のポスター。
東京ディズニーランドの宣伝かな。

でも、ディズニーランドの本家であるアメリカから、10数時間のフライトを経て、
やっと日本に到着したら、アメリカのミッキーに迎えられるって、何か変じゃね?
ここは何処?
アメリカから来て、アメリカに戻った?

日本はこれからもっとポケモンをフィーチャーすべきだろう。
ナイアンティック本社は元はアメリカ企業で、ドバイに売却されちゃったけど。
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新聞を整理していて目に止まったもので、訃報に気付くのが少し遅れた。

洋画家の絹谷幸二先生。
美大時代に一度フレスコ画の研修でお世話になった。
当時はちょっとチャラい印象で、上の学年の美女学生と熱心に接していた。
(変な関係ではないとは思うけど。)

個人的に、絹谷先生の絵には関心が薄い。
長野五輪のポスターになった作品も、どうだかなぁ。
洋画でも、フレスコ画を多く手がけておられたので、希少性が認められたのか、
新聞記事によると、文化勲章も受賞されている。
昨今は様々な重苦しいニュースが蔓延していて、
洋画家の訃報くらいではTV報道では扱われない。
でも、笠井誠一先生の訃報に比べると、
絹谷先生は新聞のスペースもやや広くて、写真付き。
これが文化勲章の威力か。

行動科学者マーサー教授が専門知識を駆使して事件解決に当たる、
知的サスペンスドラマ。


元妻のFBI捜査官マリサや、大学研究室の助手フィービーやリズワンと共に、
様々な難事件を捜査する。

マーサー教授自身、20年前爆発事故に巻き込まれ、大火傷を負い、
事件当時の記憶を一部無くしており、真相解明に当たっているが、
犯人として収監されていた男性とは別に、真犯人の存在が明らかになり、
ついに事件解決に至る。

一方、新たな難敵が現れ、マリサのFBIの同僚兼恋人が殺害される。


行動科学の分析で捜査に当たるという、インテリジェンスな要素が良い。
ドラマとしてやや地味ながらも、コメディタッチも含めつつ、
キャラクターも軽妙。

本国でも評判は良くて、シーズン2の政策はすぐに決まったのに、
何故かシーズン2で打ち切りになっちゃったんだって。残念。
ネットの記事によると、
シーズン1放送当時、脚本家協会のストライキで、ドラマ制作数が減少し、
競争が緩くて高視聴率が取れたけど、
ストライキが終わって多くのドラマが制作されるようになると、
シーズン2の視聴率が伸び悩みを見せたんだとか。

前述の通り、やや地味目ではある。
派手な美男美女は出て来ないし、元のキャラクター人数も少ない。
でも、現在WOWOWで放送されている海外ドラマが、
アメリカのアクションものか、北欧ミステリーに偏っていて、
重苦しい印象もあるので、
今作のような、知的なインプットのあるドラマの存在に清涼感を覚えていた。

とりあえず、シーズン2の放送を楽しみに待とう。

今年に入って友達2、3人がコロナ罹患。
症状は軽く、すぐに回復。

TVのニュースでもやっていたように、僅かながらもコロナはまだ感染者がいて、
微増したりもしているそうで、用心に越した事は無い。

でも、用心て、今から何をどうすれば良い?

コロナワクチン5回目の接種券がほったらかしになっていた。
4回はちゃんと受けたし、5回は良いかなって。
無料の接種は昨年で終了し、以後は有料。
尚更行かない。

少し元気になったら、片付け物をする。 

相変わらず片付かない。

酷暑の中の楽しみは西瓜。
でも、このところ食べ続けだったので、西瓜休みを取る。
いや、食べ続けと言っても、
8分の1のカット西瓜を、順に刻んで、数日間かけて食べてるわけで、
ドカドカとお腹いっぱい西瓜ばかり食べているのではないよ、流石にね。

夕食にサラダを作ろうと、買い置きのアボカドを切ったら、ハズレだった。
筋が茶色くなっている。
アボカドを美味しく食べるのは難しい。