警察官が来た。
大量に来た。
最初、付近でケンカの通報があったと言われて、
何も聞こえてなかったから、そう言って断ったのだけど、
すると、少しずつ話が変わって来た。
このマンションのこの階で大声や大きな物音が聞かれたとなり、
私が何か大きな音を立てたかとか、TVを大音量でつけたかとか聞かれた。
いずれも心当たりが無いし、他の部屋からの物音の可能性もあるので、
マンションの他の住人や、元の通報者に聞いてくれと言ったけど、
更に粘られて、帰ってくれない。
その後、私の部屋番号特定で、女性の悲鳴が聞かれたと、
そういう通報があったと言われた。
「誰かに脅されていないか、確認の為、玄関を開けてくれ。」と言われた。
「中には入らないから。」と言われたけど、そういうのって信用出来ない。
開けた途端に踏み込まれたら太刀打ち出来ないから怖い。
このご時世、警察官のバッジや制服を見せられても、
警察官を騙った詐欺も増えているので、素人では判断のしようが無い。
氏名と身分証の提示と電話番号を求められた。
しかたなく玄関は開けて、それで終わりにしてもらったけど、
その直後に、今度は生活安全課の人達が来た。
部屋に来られるのが嫌だったので、エントランスまで降りて行ったら、
7、8人の警察官がズラリと立ち並んでいた。
同様の話をさせられ、ついでになのか、職業まで聞かれた。
通報者については個人情報だから教えてもらえず、
非通知だと特定が難しいと言われた。
(法律家の友人によれば、一応通報者に聞き取りするらしい。
警察なら、非通知でも発信者を特定出来るよね。)
でも、だったら私の個人情報をあれこれ聞き出すのはどうなんだ。
通報自体が何らかの嫌がらせの可能性もあるのだけど、全く何も心当たりが無い。
ストーカーやDVとか、実際の被害で苦しんで被害届を出す人達が雑に扱われて、
被害が拡大してしまったという報道にも接しているので、
警察の対応に矛盾を感じる。
事件の通報に対して、徹底して調べるという警察の姿勢は理解出来るけど、
居丈高な態度をされるし、顔も知らない警察官を直ぐには信用出来ない。
普段、もう少し丁寧に対応してくれていれば、協力する気にもなれるのだけど。
古着を着て近所を歩いていたら職質されるし、
落とし物のスマホを交番に届けたら、ケースからお金を抜いたかのように言われるし。
Facebookで相談も兼ねて投稿した際には、
警察官の顔が映らないようにトリミングした写真のみアップしてるけど、
一応全部ビデオに撮った。
でも、今回こんなあり得ない騒ぎで警察官を追い返して、
それが嫌がらせの前フリだったら?
次に本当に被害にあった時、狼少年扱いされたら?
色々と怖くなる。
大量に来た。
最初、付近でケンカの通報があったと言われて、
何も聞こえてなかったから、そう言って断ったのだけど、
すると、少しずつ話が変わって来た。
このマンションのこの階で大声や大きな物音が聞かれたとなり、
私が何か大きな音を立てたかとか、TVを大音量でつけたかとか聞かれた。
いずれも心当たりが無いし、他の部屋からの物音の可能性もあるので、
マンションの他の住人や、元の通報者に聞いてくれと言ったけど、
更に粘られて、帰ってくれない。
その後、私の部屋番号特定で、女性の悲鳴が聞かれたと、
そういう通報があったと言われた。
「誰かに脅されていないか、確認の為、玄関を開けてくれ。」と言われた。
「中には入らないから。」と言われたけど、そういうのって信用出来ない。
開けた途端に踏み込まれたら太刀打ち出来ないから怖い。
このご時世、警察官のバッジや制服を見せられても、
警察官を騙った詐欺も増えているので、素人では判断のしようが無い。
氏名と身分証の提示と電話番号を求められた。
しかたなく玄関は開けて、それで終わりにしてもらったけど、
その直後に、今度は生活安全課の人達が来た。
部屋に来られるのが嫌だったので、エントランスまで降りて行ったら、
7、8人の警察官がズラリと立ち並んでいた。
同様の話をさせられ、ついでになのか、職業まで聞かれた。
通報者については個人情報だから教えてもらえず、
非通知だと特定が難しいと言われた。
(法律家の友人によれば、一応通報者に聞き取りするらしい。
警察なら、非通知でも発信者を特定出来るよね。)
でも、だったら私の個人情報をあれこれ聞き出すのはどうなんだ。
通報自体が何らかの嫌がらせの可能性もあるのだけど、全く何も心当たりが無い。
ストーカーやDVとか、実際の被害で苦しんで被害届を出す人達が雑に扱われて、
被害が拡大してしまったという報道にも接しているので、
警察の対応に矛盾を感じる。
事件の通報に対して、徹底して調べるという警察の姿勢は理解出来るけど、
居丈高な態度をされるし、顔も知らない警察官を直ぐには信用出来ない。
普段、もう少し丁寧に対応してくれていれば、協力する気にもなれるのだけど。
古着を着て近所を歩いていたら職質されるし、
落とし物のスマホを交番に届けたら、ケースからお金を抜いたかのように言われるし。
Facebookで相談も兼ねて投稿した際には、
警察官の顔が映らないようにトリミングした写真のみアップしてるけど、
一応全部ビデオに撮った。
でも、今回こんなあり得ない騒ぎで警察官を追い返して、
それが嫌がらせの前フリだったら?
次に本当に被害にあった時、狼少年扱いされたら?
色々と怖くなる。
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桜、桜、開花。
ほんの短い期間だけど、
日本が一番日本として輝く季節。
昨夜、T2が大阪でコンサート鑑賞。
無事入場できてホッとした。
でも、何らかのトラブルはあったらしく、
周辺の人達が誰も英語を話さないので、ちょっと困惑したらしい。
会場のスタッフは丁寧に対応してくれたそうで、良かった。
コンサート終了後、メッセージに写真が届いて、
なんと、バックステージパスを下げて、バンドメンバーと写真を撮っていた。
最初、どういう経緯でそう出来たのかわからず、ビックリ!
よくよく聞けば、ミート&グリートのチケットを購入したそうだ。
チケット予約の時はそれは無くて、
よくわからないけど、プロモーターとは別の販売だったとか。
いずれにしても、
再びT2が日本でコンサートを満喫できて安心した。
今回もT2はタイからお土産を携え、来日直後に名古屋から郵送してくれた。
可愛らしい民芸品のネックレス。
フォークロア的な普段着に似合うだろう。
ほんの短い期間だけど、
日本が一番日本として輝く季節。
昨夜、T2が大阪でコンサート鑑賞。
無事入場できてホッとした。
でも、何らかのトラブルはあったらしく、
周辺の人達が誰も英語を話さないので、ちょっと困惑したらしい。
会場のスタッフは丁寧に対応してくれたそうで、良かった。
コンサート終了後、メッセージに写真が届いて、
なんと、バックステージパスを下げて、バンドメンバーと写真を撮っていた。
最初、どういう経緯でそう出来たのかわからず、ビックリ!
よくよく聞けば、ミート&グリートのチケットを購入したそうだ。
チケット予約の時はそれは無くて、
よくわからないけど、プロモーターとは別の販売だったとか。
いずれにしても、
再びT2が日本でコンサートを満喫できて安心した。
今回もT2はタイからお土産を携え、来日直後に名古屋から郵送してくれた。
可愛らしい民芸品のネックレス。
フォークロア的な普段着に似合うだろう。
実話を基にした社会派コメディ映画。
第72回ベルリン国際映画祭、主演俳優賞、脚本賞受賞。
2001年、9.11アメリカ同時多発テロの1ヶ月後、
ドイツで暮らすトルコからの移民一家クルナス家の長男ムラートが、
結婚相手の宗教について学ぼうと行ったパキスタン旅行中に、
タリバンとの疑いをかけられ、逮捕され、
悪名高きキューバのグアンタナモ米軍基地収容所に収監された。
知らせを受けた母親ラビエは、人権派弁護士ベルンハルトに救出を依頼する。
ドイツ在住のトルコ移民という立場の為、両国政府の支援を得られず、
キューバに置かれた米軍基地収容所という特殊性から、
現地とのやり取りも叶わず、救出手続きは難航する。
ベルンハルトが国際社会への訴えかけとして
母親であるラビエを記者会見等の表舞台に立たせると、次第に注目を集め、
遂にはブッシュ大統領を相手取った裁判となる。
(ブッシュ大統領は登場しませんが。)
度々失意の底に落とされながらも、諦める事なく戦い、
およそ4年後にようやくムラート救出となった。
テロ、グアンタナモ、等々、生々しい記憶が蘇る。
今作の主人公ラビエは、まさに肝っ玉かあさんという感じで、
何事も無ければ、3人の息子を育てる専業主婦として、家事に勤しみ、料理好き。
一転して、家族の危機に際して、パワフルで、めげず、押しの強さを発揮する。
ラビエの天然な明るさが元のテーマの暗さを吹き消している。
ベルンハルトも、最初はラビエの押しの強さに閉口しながらも、
次第に心惹かれて行っているように見える。
結果として、ベルンハルトの粘りと戦略が功を奏して救出に漕ぎ着けたわけだけど、
4年は長いなぁ...。
生きていて良かった。
長期の収監はトラウマを引き起こしただろうけど、
あの元気一杯のお母さんがそばに居れば大丈夫だって思える。
夫と下の幼い2人の息子達も、母親不在をよく我慢した。
母親がいない間、自分達で食事の工夫をしたりしてた姿も健気。
家族愛にジワる。
第72回ベルリン国際映画祭、主演俳優賞、脚本賞受賞。
2001年、9.11アメリカ同時多発テロの1ヶ月後、
ドイツで暮らすトルコからの移民一家クルナス家の長男ムラートが、
結婚相手の宗教について学ぼうと行ったパキスタン旅行中に、
タリバンとの疑いをかけられ、逮捕され、
悪名高きキューバのグアンタナモ米軍基地収容所に収監された。
知らせを受けた母親ラビエは、人権派弁護士ベルンハルトに救出を依頼する。
ドイツ在住のトルコ移民という立場の為、両国政府の支援を得られず、
キューバに置かれた米軍基地収容所という特殊性から、
現地とのやり取りも叶わず、救出手続きは難航する。
ベルンハルトが国際社会への訴えかけとして
母親であるラビエを記者会見等の表舞台に立たせると、次第に注目を集め、
遂にはブッシュ大統領を相手取った裁判となる。
(ブッシュ大統領は登場しませんが。)
度々失意の底に落とされながらも、諦める事なく戦い、
およそ4年後にようやくムラート救出となった。
テロ、グアンタナモ、等々、生々しい記憶が蘇る。
今作の主人公ラビエは、まさに肝っ玉かあさんという感じで、
何事も無ければ、3人の息子を育てる専業主婦として、家事に勤しみ、料理好き。
一転して、家族の危機に際して、パワフルで、めげず、押しの強さを発揮する。
ラビエの天然な明るさが元のテーマの暗さを吹き消している。
ベルンハルトも、最初はラビエの押しの強さに閉口しながらも、
次第に心惹かれて行っているように見える。
結果として、ベルンハルトの粘りと戦略が功を奏して救出に漕ぎ着けたわけだけど、
4年は長いなぁ...。
生きていて良かった。
長期の収監はトラウマを引き起こしただろうけど、
あの元気一杯のお母さんがそばに居れば大丈夫だって思える。
夫と下の幼い2人の息子達も、母親不在をよく我慢した。
母親がいない間、自分達で食事の工夫をしたりしてた姿も健気。
家族愛にジワる。
昨年から、天候不順で野菜の値段が乱高下。
下がる分には有難いけれど、大半は上がったまま。
野菜と果物は、近所の小売店で買っていた。
スーパーよりも安いので。
ところが!
3月に入って、駅の近くの空きスペースに、更に安値のお店が入った!
フルーツ主体のチェーン店らしい。
まとめ買いすると、とにかく安くなる。
いつも大量の野菜と果物を買い込んだお客さんで溢れている。
ご近所の知り合いのママさん達(ポケ友、テニス仲間)と会うと、
まずそのお店の話が出る。
皆、野菜高騰に悩んでいた。
夕方、スーパーに買い物に行くと、そこでも、お客さんと店員さんが
そのフルーツ店について話していた。
地域全体の話題の的。
ただし、仮店舗のような形なので、いつまでそこでやってくれるかわからない。
下がる分には有難いけれど、大半は上がったまま。
野菜と果物は、近所の小売店で買っていた。
スーパーよりも安いので。
ところが!
3月に入って、駅の近くの空きスペースに、更に安値のお店が入った!
フルーツ主体のチェーン店らしい。
まとめ買いすると、とにかく安くなる。
いつも大量の野菜と果物を買い込んだお客さんで溢れている。
ご近所の知り合いのママさん達(ポケ友、テニス仲間)と会うと、
まずそのお店の話が出る。
皆、野菜高騰に悩んでいた。
夕方、スーパーに買い物に行くと、そこでも、お客さんと店員さんが
そのフルーツ店について話していた。
地域全体の話題の的。
ただし、仮店舗のような形なので、いつまでそこでやってくれるかわからない。
行ったわけではありませんが。
遅い朝食を摂りながらスマホでニュースを眺めていると、
「大物マンガ家のサイン会に人が集まらず悲鳴」という記事が入って来た。
誰かと思って開いてみると、江口寿史先生。
マンガの仕事から離れて長く、現在はイラストの仕事が主体というのもあって、
ポピュラーなタイプのファンは全盛期からは減ったのだろうと思ったが、
加えて、会場が秋田県横手市の増田まんが美術館。
ここはね、萩尾望都先生のイベントの時に行ったんだけど、
東京からは遠いし、とにかく交通の便が悪い。
新幹線で大曲駅まではスムーズなんだけど、そこからの電車が数が少ないし、
駅を降りてからも、バスの本数が少なくて、逃したら、かなり歩く。
気楽に行ける所ではない。
記事によれば、
江口寿史先生自らX等で呼びかけて、
最終的には、2日間240人定員のところ、180人集まったとか。
良い美術館なんだけどね。
萩尾望都先生のイベントの時も、時間の余裕があれば常設展示を見たかったのだけど、
行くのも帰るのも大変で、鑑賞は断念した。
遅い朝食を摂りながらスマホでニュースを眺めていると、
「大物マンガ家のサイン会に人が集まらず悲鳴」という記事が入って来た。
誰かと思って開いてみると、江口寿史先生。
マンガの仕事から離れて長く、現在はイラストの仕事が主体というのもあって、
ポピュラーなタイプのファンは全盛期からは減ったのだろうと思ったが、
加えて、会場が秋田県横手市の増田まんが美術館。
ここはね、萩尾望都先生のイベントの時に行ったんだけど、
東京からは遠いし、とにかく交通の便が悪い。
新幹線で大曲駅まではスムーズなんだけど、そこからの電車が数が少ないし、
駅を降りてからも、バスの本数が少なくて、逃したら、かなり歩く。
気楽に行ける所ではない。
記事によれば、
江口寿史先生自らX等で呼びかけて、
最終的には、2日間240人定員のところ、180人集まったとか。
良い美術館なんだけどね。
萩尾望都先生のイベントの時も、時間の余裕があれば常設展示を見たかったのだけど、
行くのも帰るのも大変で、鑑賞は断念した。