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マンガ家Mの日常
ほんの夢の途中〜

大ヒット映画「セーラー服と機関銃」のテーマ曲ともなった、
来生たかおの名曲「夢の途中」

…ではなくて、

2週間前、咳喘息でボンヤリと日々を過ごす羽目になり、本が読みかけ。
せっかくの久々の読書だったが。

そろそろ再開しようか。
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クリニックで処方された薬を飲み終えた。
完全に治ったわけではなく、まだ時々咳は出る。
それでも、まあマシにはなった。

テニス仲間に誘われて、小一時間練習。
息切れするし、何と言っても、久しぶりで気合いが入らない。
お肉を殆ど食べてないし。

せっかくの良い季節を咳喘息で終えてしまった。
早く元気になぁれ。

咳喘息もだいぶ治まってきた。
2週間のブランクは痛い。
そろそろ身の回りを片付けねばならない。
ダラダラと観終わったドラマや映画も溜まって、HDの容量を圧迫している。


ノルウェーのヒューマンドラマ、ミニシリーズ全8話。

医師のイェリンは元夫CCと共に不妊治療クリニックを経営。
以前自宅の改装に規定た業者のビョルンと再婚し、
ビョルンの連れ子ステラと3人で暮らしている。
イェリン自身も不妊治療を長く続けているが、なかなか子宝に恵まれず、
焦りから、ビョルンやステラとの生活に不穏な空気をもたらす事も。
ビョルンの元妻は何かと顔を出し、存在をアピールする。
イェリンはCCとその妹の助けを得て、非合法ギリギリの手段で妊娠を試みるが、
ビョルンとの愛情を確認できた事で諦めがつく。

バレエの練習に打ち込むステラが、ある日急に体調を崩す。
骨髄不全症の一種の再生不良性貧血と診断され、
回復の為には骨髄移植が必要だが、ビョルンもレナーテも不適合だった。
2人はドナーになれる可能性のある子供を作ろうと試みるが、
レナーテはステラ出産時の子宮内膜の癒着で妊娠できないと判明。
2人は受精卵をイェリンの子宮で育ててもらうよう提案する。
ステラの為に提案を受け入れようとしたイェリンだったが、
まさにその時、イェリン自身の自然妊娠が判明する。


ここでシリーズ完了。
え?シーズン2があるのかな。

不妊治療って、成功すれば天国だけど、長い地獄の日々でもある。
人間、どこかで諦めが肝心なのだけど...。

イェリンの治療のおかげで子供を授かった女性が、
お礼を言いに子連れでクリニックに来るのだけど、
他の外来患者の様子を見て、スタッフがすぐさま別室へ通す。
自分が幸福に浸っていると、それが当たり前になって、
他人の不幸や不安に無頓着になる。

身近に、子供がいないカップルや夫婦は大勢いて、
不妊が理由で泣く泣く別れた人もいる。
まだ親しくなくて状況を知らない相手に対しては、
「お子さんは?」とは聞かずに、
「ご家族は?」と聞くように心がけている。
そこで相手が「ウチの子は」と返してくれば、そこで解禁。
色々気を使う。

でも、どうだろ、
未婚で子供もいない私に対して、他の誰かは気遣いしてくれているのか?

子供の学習塾の話に延々付き合わされた記憶が蘇る。



まだ少し咳が残っている。
食欲は大分回復したけど、揚げ物とか、重い物を食べたい気持ちにまだなれない。
体力落ちてるかも。

昨夜、気まぐれで久しぶりに「恋人未満」のBFに連絡。
今尚「綺麗だ。」と言ってくれるのは、「恋人未満」だからだろうか。
夫婦になって、家庭で一緒にいたら、
「夫婦」から「男女」へのスイッチの切り替えが面倒になるのだろう。

2、3日前までは咳が酷くて眠れなかったが、睡眠導入剤で改善した。
その後は、毎食後の薬を服用すると、ダルいような感じで、ボンヤリと眠くなってくる。

処方された薬も残り3日分。
症状は大分改善されたので、これで解放されるかな。