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マンガ家Mの日常
語呂合わせで「良い肉の日」なんだって。
この物価高騰では、良い肉を食べられるとは「言い難い」ってか。

まだ年賀状を買っていない。
年々枚数が減って、寂しくもあり、楽でもあり。
欠礼ハガキが届いた友人には、クリスマスカードを送る。
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大型タイフーンの影響で、タイ北部が大洪水に見舞われている。
日本でも報道されているけれど、
日中問題とかあって、それどころではない感じなんだろうか。

タイのT2が洪水の様子を録画して、Facebookにアップしている。
やはり、そこに知人がいるかどうかで、被害の深刻さの受け止め方も違ってくる。

例年の事でもあるようで、
日本の防災技術で、何か良い設備が作れないものだろうか。

雑用、捗らず。

頭を整理する日も必要。

iPhoneの機種変をして、
新機種に問題が無いかを確認するべく、数日間使用してから、
ようやく古い機種のデータを消去して、回収に出した。 
 
ステファノの本の出版契約書に目を通して、署名。
以前、U2のコロンビア撮影の契約書の時は、画面にタッチで署名出来たけど、
今回はそれができる仕様ではないらしかった。
よくわからなかったので、書面をプリントアウトして、
手書きで署名して、スクショを送信。
それで何とか受け入れてもらえた。

古いiPhoneのデータ消去と、ステファノの契約書。
シンドイ懸案2つが片付いて、やっとホッとした。

さて、これから年末年始の準備かな。

実話に着想を得たドラマ映画。


フランスの工業都市ミュルーズに住む30歳の工員男性マルタンの自宅に
長年飾られていた絵が、エゴン・シーレの失われた名作「ひまわり」だと判明。
弁護士エゲルマンを通してオークション・ハウスの競売人アンドレに連絡。
研修生オロールと共にマルタン宅に向かい、真作と鑑定する。

自宅は元の大家から買い取ったもので、大家とその家族は既に他界しており、
絵画を含めて、所有権は合法的にマルタン一家にあるとみなされる。
絵の来歴を確認すべく、大家が残した書類等を調べると、
大家はかつてナチス党員で、「ひまわり」は略奪絵画だとわかる。
元の所有者家族はアメリカに亡命しており、所在が判明する。
売買価格は1000万〜1200万ユーロになるだろうと知らされ、驚愕するも、
純朴なマルタンは、金銭の見返りは求めず、一家に返却を申し出る。

マルタンの誠実さに心を打たれたアンドレは、
所有者である大富豪ワルベルグにマルタンへの報償金を求めると、
ワルベルグは現在の9人の相続権者に加えて、彼を10人目とすると約束する。
(売買による収益の1/10がマルタンのものとなる。)

競売に先立ってお披露目会を開催すると、
著名な批評家のコーナーが「ひまわり」を価値が低い作品だとこき下ろす。
弁護士ロシュブールから知らされたワルベルグは、競売で安値がつくのを恐れて、
申し出のあったコレクターに800万ユーロで売ると言い出す。

研修生オロールはアンドレと口論になって職場を離れていたが、
詐欺に気づいて報告に来る。
批評家が絵をわざと酷評して値を下げさせ、弁護士を仲介して安く買い取り、
弁護士にマージンを渡す仕組み。
オロールはかつて父親が同様の手口で騙され、財産を失っていた過去があった。
(その詐欺を行った競売人には、他の競売で高額出費をさせて報復。)

アンドレによって無事競売が行われ、
「ひまわり」は2500万ユーロで落札された。
マルタンは巨万の富を得たが、落ち着いた生活を願い、周囲には何も言わず、
エレキギターと母親に家を購入したのみで、地道に工員の仕事を続けた。

アンドレは同業者で元妻のベルティナと共に、独立して絵画売買の仕事を始める。
オロールもそこに参加した。


ナチスの略奪絵画、エゴン・シーレの「ひまわり」が、
2005年に若い工員の自宅で発見された実話からドラマが生まれた。
ドラマ部分はフィクション。

上映時間が92分と短いものの、何だか余計なエピソードが絡んで、
「盗まれた」というサブタイトルから連想するような
サスペンスとしてのワクワク感は薄い。
特に、研修生オロールのエピソードとの関連性が途中まで分かり難いが、
終盤、詐欺を暴くところで一気に伏線回収。
全てが収まるところに収まり、スッキリした。

これがハリウッド作品だったら、もっとスリリングになっただろうけど、
フランスのエスプリもまた良し。
依然として、馴染みのないフランス人俳優ばかり。



実話を基にしたサスペンスドラマのミニシリーズ、全8話。


70年代アメリカ、イリノイ州で、10代の少年の失踪事件が相次いだ。
多くの場合、警察は家族の訴えに耳を貸さず、家出として放置。

1978年12月、母親が息子の高校生ロブをバイト先の薬局に迎えに来るが、
母親が駐車場で待つ間にロブは行方不明となる。
担当のトヴァル刑事が捜査を始めて、薬局の職員に話を聞くと、
当夜、ロブが地元の建設業者ゲイシーと話していたとの証言を得る。
ゲイシーには過去に、未成年男子に対する性的暴行で服役した過去があった。
トヴァルの同僚刑事2人がゲイシー宅を張り込みすると、
ゲイシーは彼らを招き入れ、飲食でもてなす。
その時、1人の刑事が床下に繋がる通風孔から異様な匂いがするのに気づく。
自宅を捜索すると、床下から遺体が見つかり、次々と遺骨が掘り起こされる。
床下からだけで29体、他にゲイシーは4体川に投げ入れたと証言する。

遺体の発見前から弁護を始めていた弁護士サムは、
名を上げるチャンスと見て弁護を継続するが、
精神鑑定で死刑を免れようという弁護方針を頑なに拒否するゲイシーに辟易する。
ゲイシーは青年達とは合意の行為で、彼らが死んだのは事故だったと主張。
しかし、そんな言い訳が通用する筈もなく、有罪となり、
13年間収監された後、薬物による死刑が執行される。
被害者遺族は別室に案内され、執行に立ち会えなかった。


ドラマでは、1話目終盤で、既にゲイシーの犯行が発覚。
事件の捜査や裁判の行方というよりも、
犠牲になった少年達が、どのような人生を送って、
ゲイシーと関わりを持つに至ったかが中心に描かれている。
男娼をしていた者もいれば、ロブのようにバイトに誘われて自宅に行った者もいる。
遺骨の大半は身元が判明したが、数体は不明のまま。
少年の失踪事件の99%は単純な家でで、すぐに見つかるというデータも、
警察の捜索を遅らせた。

正直、この暗くて救いの無いテーマで8話は長くてシンドイ。
吹き替え版で見ていたのだけど、ゲイシーにイライラさせられっぱなし。
声のトーンの扱いとか、声優さんがメチャ上手かった。

ゲイシーの事件はアメリカでは有名らしい。
Wikiを見ると、幼い頃に父親から酷い虐待を受けていたりと、
凄まじい人生を送っている。

ゲイシーはボランティアでピエロの扮装をしていて、
スティーヴン・キングの小説「IT」にも影響を及ぼしたと言われている。
また、ピエロの絵を描くのが好きで、収監中に展示会を開き、
あのジョニー・デップが絵を1枚購入したんだとか。
趣味悪っ!