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マンガ家Mの日常
近所にフルーツのチェーン店がオープンして、安売りにつられて足を運ぶ。
まとめ買いして安くなる形で、一人暮らしではちょっと持て余す。
冷蔵庫に入れればそれなりに日持ちするが、毎日同じでは飽きる。
それでも、安さには勝てず、ゴールデンキウイまとめ買い。

でも、カット西瓜は大きめだと困るので、別のフルーツ店に買いに行く。

道々、ポケモンGOをしながら歩く。
お店の手前で1つ小さなバトルに入ったら、思いの外手こずった。
終わって、店に向かうと、目の前で男性客が最後のカット西瓜を持ち去った。

今夜はキウイを食べるしかない。
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全仏オープンの試合を録画したのを観終わる前に、
ウィンブルドンがスタートしてしまった。

センターコートの芝が瑞々しい青さを放っている。

全仏に続き、観客席に俳優のエディ・レッドメインの姿。
ただのテニスオタクなのか、
もしかすると、テニス関連映画のリサーチとかだったりするのかな。

趣味と、仕事の為の勉強や資料の為に、TVのドキュメンタリー番組を観る。
色々興味深い。
子供の頃は、こうした勉強に関心があまり向いていなかったのに、
余裕の無い今になって、勉強したいと思うようになるのは、人生の矛盾と言うものか。

番組を観るのに相応の時間が必要だし、重いテーマは後回しにしがちで、
気がつけば録画が溜まってしまう。
ディスクにダビングするにも、テーマによってまとめようとすると、
また更に中途半端に溜まってしまう。

でも、流石にHDの容量を圧迫しつつあり、ボチボチ整理をし始めた。

まぁ、ただダビングすれば良いというものでもなく、思った以上に時間がかかる。

そうして、ダビングして、観ないままの番組も溜まっていくんだろうなぁ。
何か工夫しないとな。

昨夜、
「ダウンタウンDX」が最終回を迎えるというので、
久しぶりにチャンネルを合わせた。

これまでの中心的な出演者達が、
ダラダラと思い出を語って、終わった。

最後まで、ダウンタウンの2人は姿を見せず。

つまらなかった。
わざわざリアルタイムで見る意味も無かった。

TVが、
やたらとコンプライアンスを振りかざして、
鬱陶しい。
何かちょっとでも失態があると、
才能のある芸人さん達はバッサリと切られてしまう。
最近はYouTubeとかで、個人での発信も簡単になったから、
実力のある芸人さんなら、TVに出なくても、それなりに仕事になるから良いけど。

一発アウトがスタンダードになっている。
TV業界の不寛容が怖い。

夢の話です。

2、3日前の寝苦しい夜からの明け方、久しぶりに「実感」のある夢を見た。
かなり生々しい。

実家の台所で、母が元は熊だったと思しき、解体された動物を目の前に置いている。
どうやら母が食用として解体しているらしい。
皮は剥がれ、肉も無く、ドロドロとした大きな塊の内臓が幾つか繋がっている状態。
かなりグロい。
母は内科医だったけど、医者としてひと通り学んだ筈だから、
剥き出しの内臓にもへこたれないのだろう。
まぁ、女性は料理の際に肉を手掴みしたり、魚の腑を抜いたりは日常茶飯事。
母がこちらを向いて、解体の手間について何かひと言ふた言、言ったみたいだった。

その辺りで夢は終わり。

最近はTVの医療ドラマの手術シーンで、リアルな内臓を見せられる。
そんなイメージも重なっていたのかなぁ。

それよりも、生前、母が、お歳暮の頂き物のシャケの小骨やら虫やらを
ひとつひとつピンセットで抜き取っていた姿が甦る。
決して楽しそうではなかった。
食べたい気持ちからではなく、頂き物の食べ物だから、
とにかく処理して食べなければという感じだったように思う。

夢で母を見るのは、まだ2、3回だというのに、
もうちょっと穏やかな状況は無いものか。
つくづく、甘くない女だ。