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マンガ家Mの日常
テニスを題材にした映画という事で、期待膨らむ。
アカデミー賞ノミネートは逃したものの、
2024年の多数の映画賞にノミネートされた。
(ただし、受賞は作曲賞が殆ど。後述)


タシは有望選手として注目の的で、大手スポンサーも付いている。
ライバル兼親友のパトリックとアートは、ジュニアの大会で実績を積んできたが、
18歳になった時点でプロ転向したパトリックは、負け癖がついて伸び悩み、
大学に進んだアートは順調に成長する。
2人はタシに恋愛感情を抱くが、タシが選んだのはパトリックだった。
タシは試合中に大怪我を負い、選手生命を絶たれると、
遠征中で不在のパトリックではなく、
まだ学生で、そばに寄り添ってくれたアートと親しくなり、結婚に至る。

アートは、卒業後はプロとして大活躍。
コーチ兼マネージャーとしてのタシのサポートもあり、
複数のグランドスラムタイトルを獲得する名選手となった。
しかし、30代に入って故障がちになり、モチベーションも低下し、成績不振。
唯一タイトルを手にしていない全米オープンの前に、練習兼ポイント獲得の為に、
タシはアートをツアー下部のチャレンジャー大会にエントリーさせる。

同じ大会にパトリックもエントリーしていた。
200位代をウロウロしていたが、今シーズンは調子を上げており、
次のチャレンジャーで優勝すれば、全米オープン出場も見えて来る。

2人は順調に勝ち進み、決勝で対戦する事になった。
優勝でアートを復活させたいタシは、パトリックに負けるよう頼みに行く。
葛藤しつつも承諾するパトリック。
その場で燃え上がった2人は勢いのままにセックスする。

決勝戦は互いに譲らず、デッドヒートとなる。
第3セットタイブレークまで死闘を繰り広げる2人の姿に、タシも熱くなる。


決勝の結果は示されず。
ドラマとしては、アートとパトリックがテニスへの情熱を取り戻し、
タシはコーチとして力を発揮するよう進むというのがテーマで、完結。
「チャレンジャー」大会を通して、「チャレンジャーズ」として蘇った3人。

性格的に気が強いタシは、ベビーフェイスで優等生のアートよりも、
自信家で不良性のあるパトリックに惹かれていた感じではある。
結果的に、名選手となったアートを選んで正解だったわけだけど、
それは、一般的な恋愛感情だけではなく、
元スポーツ選手として、勝ち馬に惹かれる心理ではないかな。
グダグダ言い訳して負けてばっかりいる選手には魅力を感じない。

タシがパトリックに八百長を持ちかけたのは、
2人を奮い立たせる為だったと見られなくもないけど、それは深読みし過ぎかな。
3人の関係性は、最初の出会いに象徴されるように、3P的状態で成立している。
アートとパトリックも、一旦は疎遠になったものの、親友だった過去は重い。
決勝戦の途中、パトリックが、
タシとセックスしたという秘密のサインをアートに示すと、
アートは逆上してエラーするが、その後は一転して奮起する。
このようなシーンでは、夫婦としての愛情よりも、2人のライバル関係が鮮明になる。
スポーツに人生を捧げた3人の幸福はここにある。


ところで、
現行ルールでは、各セットの始まりは3ゲーム終了後に休憩が入り、
その後は2ゲーム毎の休憩となる。
映画の中で、1ゲーム終了後に2人がベンチに座って休憩しているシーンがある。
つまらないミス。監督やスタッフは、現行ルールを知らなかったのかなぁ?

ネットで他の方の感想を拝読すると、
吹き替え版ではラストのタシの「カモン!」が「ちゃんとやれ」となっていたとか。
そう訳されちゃうと、シーンの意味合いが変わってしまうので、困るね。
テニスの試合ではむしろ「いいぞ!」「行け!」的な感じ。


タシ役のゼンデイヤは、スタイル抜群で、目力があり、存在感を示していた。
パトリック役ジョシュ・オコナー、アート役マイク・ファイストは、
実はまだどちらもよく知らなくて、2人とも、テニス選手とするには、やや華奢。
プレーシーンは吹き替えやCGもそれなりに取り入れたんだろうけど、
2人ともかなりしっかりプレーしている様子で、
映画の為に練習を積んできたか、テニスが上手い俳優をキャスティングしたのか。


今作ではBGMがクールで、飛び抜けて冴えていた。
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが担当。
アメリカ国内の多数の映画祭での作曲賞を総なめにした。
この10年ばかり、バンドよりも映画音楽での活躍が目覚ましい。


ややマニア向けな作りになっているようだけど、
大会会場の裏側とかも見れて、テニスファンの私としては満足の作品でした。

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なんと、WOWOWが予選から放送している。
力を入れていると言えば良いのだけど、
それよりも、大坂なおみ選手以外は男女とも100位から陥落して、
グランドスラムは予選から戦わなくてはならなくなって、
(男子、望月慎太郎選手と、女子、内島萌夏選手はストレートイン。)
WOWOWも何とか日本人選手の試合を視聴者に見せるべく、決断に至ったのだろう。

故障に苦しむベテラン錦織圭選手も予選からのスタートとなったけど、
残念ながら、試合開始前の練習の時に、肩の不調に気づき、棄権。
…やっぱり、もう引退とならざるを得ないのでは。


テニス仲間の女性のお嬢さんが海外留学中で、年末年始、彼氏を連れて帰省。
皆でテニスがしたいとの事で、頑張ってコートを探した。

区民コートが3ヶ所あるけど、大抵どこも予約で満杯。
こまめにキャンセル待ち。
やっと見つけたコートは、3ヶ所の中でもやや遠いので、
「行きたくない」との返事。
ワガママね。

その次、奇跡的にもう少し近い方でキャンセルが見つかった。
彼女の都合がまだわからないけど、取り急ぎ予約して、他のメンバーにも連絡。
めでたく彼女は参加で、お嬢さんと彼氏は前半1時間の参加で落ち着いた。

当日、風はやや冷たかったものの、天気も良く、楽しくプレーできた。

彼女はたまにドタキャンがあるので、色々気を遣う。
お嬢さんの帰省の為のテニスなので、母親である彼女がコート探しを頑張れよとも思う。
でも、まあ、とりあえず楽しく終えられたから良しとしよう。

休憩中、ガングリオンについて少し話したら、
帰宅後LINEが来て、
保険適用出来る美容系の病院にあたってみてくれるとの事。

私が頑張ってコート探しをしたので、感謝の気持ちとして気遣ってくれたのだろうな。
診察が受けられるかどうかはまだわからないけど、感謝の気持ちに心温まる。

密かな贅沢として、
可愛い花柄のトイレットペーパーを使っている。
だって、気分だけでも綺麗にしたいから。

ところが、元々ややお高めだったそのペーパーが、
コロナ禍を境に、いつも買っていたドラッグストアで値上がりとなった。

それでもしばらくは買っていたけど、
ロシアのウクライナ侵攻だとか、紙材の高騰だとかで、更に値上がりして、
元の2倍近い値段になって、
流石にもう買うのを諦めた。

トイレットペーパーなんて間伐材やら再生紙やらで作られてるから、
早々高騰する筈もないんだけど、
そのドラッグストアは近所でも評判悪くて、便乗値上げ確定っぽい。
だって、他の街ではもっと安く売られていたもん。
残念ながら、ウチの地域ではそのドラッグストアしか、そのペーパーを扱っていなかった。

仕方ないので、
少し品質は劣るけど、可愛い花柄のトイレットペーパーを探して、
別のドラッグストアで買うようになった。

そうしたら、どうした事か、
先月末、買いに行ったら、何かのキャンペーンなのか、
花柄に○○リオ?のキャラクターの絵が乗っかっていた。
好きでも嫌いでもないのだけど、
お尻拭くのに、キャラクターの顔が何となく気になる。

松の内も開けて、
お正月気分も冷めていく。

今日は、色々と頑張った。

帰路、ついハーブスに立ち寄り、ご褒美ケーキ購入。

夕食後、バナナクリームパイを食べ切った。